一分一秒真剣勝負!

Ruby, Railsなど。Web系の技術ネタを充実させたい・・が、そうなるかは分からない。

『アフィリエイト』の確定申告でサラリーマンも経費が使えるようになる?

給与所得者の場合は、給与以外の所得が年間20万円以下なら申告をする必要がありません。ただし、医療費控除などのために確定申告をする場合には、給与以外の20万円以下所得も、全て申告をする必要があります。

 ふむふむ。医療費控除の為に確定申告した場合、アフィリエイトが20万以下でも申告の必要があると。そして以下のような経費が認められる可能性があると。

■必要経費として認められる可能性があるもの

1.売上原価

2.賃借料
 (事務所の家賃、借地の地代など)
3.給与手当
 (青色申告と白色申告では異なる為、税務署にお問合せください)
4.減価償却費
 (パソコンなど10万円以上で減価償却により資産管理するもの)
 パソコン代の一部
5.水道光熱費
 (電気代、燃料費など)
6.通信費
 (電話代、サーバー代、プロバイダー代、インターネット接続料、切手代)
  インターネット接続料
7.消耗品費
 (10万円未満の消耗品や文房具代など)
 プリンターのインク代、用紙代、ホームぺージ作成ソフト代、デジカメの電池代
8.交際費
 (打合せにかかった飲食代など)
 アフィリエイターのオフ会参加のための会費
9.旅費交通費
 (電車賃、バス代、タクシー代など)
 ホームページ用の写真を撮りに行った交通費
 アフィリエイターのオフ会参加のための交通費
10.支払保険料

11.新聞図書費
 (新聞や専門雑誌の購読料など)
 ホームページ作成のための書籍代、アフィリエイトに関する専門書籍の購入費
12.車両費
 (ガソリン代、駐車場代、高速料金など)
13.雑費
 ホームページ作成のための写真代
 アフィリエイトに関するセミナー参加費
 成果報酬の振込手数料
14.その他
 (上記以外の必要経費)

 これはすごいタグ。これ、サラリーマンでも認められたら凄い節税しまくれるよ!僕の場合、フリーになって所得が年200万以上増えたんだけど、経費のおかげで課税所得金額は何故かリーマン時代より50万ぐらい減ったからね。
 「んなこと言っても、アマゾンもアドセンスも俺のブログじゃ入金まで何年かかるかわかんねーよ!」という人でも、楽天市場アフィリエイトなら問題はありません。当ブログのようにへぼい内容でも、楽天の場合はバナーをクリックしてから1ヶ月以内で商品を購入してくれればポイントが入ってくるので、たまーにだけど30Pとか4Pとか入ってきてます。おまけに現金での振り込みではなく、楽天ポイントとして収入が入ってくるのが注目するべきところ。このようなシステムの場合、「ポイントを使用した時に所得扱いになる」ようです。つまり、1Pでもポイントが入ったら楽天市場で何かを買えば所得になるってわけ。
 「んなこと言っても、医療費控除なんて年10万もこえねーよ!」という場合・・・まあ普通の人は医療費が年10万なんて超えないよね。でも、目が悪くて使い捨てのコンタクトを使っている人ならこれをクリアできる。コンタクトレンズは「医療品」なので、これを利用すればいい。僕の場合は1日使い捨てのタイプで年6万ぐらいかかってるんだけど、年末の時に医療費を合計して10万に届きそうもなかったら翌年のコンタクトを買い溜めすれば年10万を超えるのは楽だった。はてなユーザーにはこの条件に該当する人がかなりいるのではと思ったので書いてみた。
 でも多分、経費が認められるのは副業での売上に対してだけなんだろうな。