ミランカで配信中の「博士も知らないニッポンのウラ」という番組が好きなんだけど、第30回の中で関数脳科学の話から「グレゴリー・チャイティンが不完全性定理を数学全般で証明するのに使った言語はLISP」という流れがあって、不完全性定理に興味をもった。
苫米地「神は完全じゃないと神って言わないでしょ?定義上」
あらゆる事象にランダム性が内包されるわけで、故に完全なる存在はありえないと。「全知全能」な神は存在し得ないってことかな・・・・・とか書いてるけど、不完全性定理なんて全く分ってません。うーむ、弾さんが野崎昭弘氏の本を紹介していたけど、難しそうだからってことでスルーしてたんだよな。ちゃんと読んで理解したら、もっと楽しくこの番組を見られるんだろうな。頑張るか・・。
不完全性定理―数学的体系のあゆみ (ちくま学芸文庫)
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野崎 昭弘
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