プログラミングPHP 第2版
思う所あって、プログラミングPHP 第2版を読みながらPHPを再勉強してます。
- 作者: Rasmus Lerdorf,Kevin Tatroe,Peter MacIntyre,高木正弘
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2007/10/23
- メディア: 大型本
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仕事で1〜2ヶ月使ったことがあるだけなので、結構時間がかかるかなと思ってたけど、他言語経験者ならすぐに使えると思った。ネックになるとすれば関数が多過ぎることでしょうか。例えば、sortだけでもこんなに関数が存在する。
効果 | 昇順 | 降順 | ユーザ定義 |
値によるソートの後、0から始まる数値インデックスを付け直す | sort | rsort | usort |
値によるソート | asort | arsort | uasort |
キーによるソート | ksort | krsort | uksort |
他にもnatsort,natcasesortなど。Rubyだとsort,reverseを呼んで、ソート条件を変更したい時はブロックに書けばいいんだけど、PHPの関数を呼んだら終わりって部分はいいところでもある。
「Webページを動かしたい」人にとって、他のプログラミング言語よりもずっと身近に感じられることは確かだ。
しかもPHPの場合、やりたいことは呪文一発で出来ることも多い。他のプログラミング言語だったら小さな呪文を組み合わせてやるところが、PHPなら「一言で済む」
とか。この敷居の低さは驚異的なんじゃないかと思う。