RSpecでshouldからexpectへ移行する時に困ったこと
RSpecのExpectationsでshouldが非推奨となり、expectが推奨になったわけですが、expectで書くかと思った時に困ることがあった。例えば、
subject { User.new } its(:login_id) { should be_nil }
のようなコードを書きたくてもshouldが無いと書けないのでは?と思ってたわけです。
これが書けないってなるとまだshouldで様子見かと判断していたのですが、
実はこのケースについてはconfigでshouldをdisabledにしてもサポートされていました。
ちょっと安心。shouldを使える場所はshouldを使い続けて、書かざるを得ない部分だけexpectを使えばもしshould継続!って展開になっても対応は最小限で済むはず。
しかし、shouldが使えないとなるとコードをパッと見て「expectを使っているところは更新処理」だと判断しにくくなる点が不満ではあるなぁ。