意外だ。
住宅の話、最後にしようと思うんですが、
そもそも私は35年間もローンを払い続けられるか不安なんですよね。
払わないと、保証人(保証会社がついているならいいですが)にケツもちが回ってくるし、保証人も払えないと追い出されるんじゃないですかね?
堀江さんがメディアに時代の寵児だと持ち上げられていた頃、よくインタビューで「起業して失敗してもゼロになるだけ。失敗したらまたやり直せばいいんです」などと強気発言をしていた人だから、こんな心配をしていたとは思わなかった。仕事もできる人だし、強気強気のマインドでのし上がったイメージだったんだけど。これは今でもそう思って買わないということなんだろうか。
金持ちの発想みたいな意見が多数あったのですが、今ならそういえるかもしれませんけど、私が自宅を買ったのは10年近く前で、そこそこ収入はあったかもしれませんが、いわゆる零細企業の社長で3年黒字を続けてやっと会社名義のクレジットカードが作れたくらいのころに、相当高い家を買わされました。
正直払えるかどうか不安でしたよ。
収入レベルが下がったらどうするんでしょう?会社を首になったら?
老後すむ家があると安心といいますが、ローンを支払えなかったらその家もなくなるんですよ。
もし、失業しても収入減っても、賃貸なら、我慢して安い家に住めばいいと思うのは、変ですかね?
変ではないです。普通の考えだと思う。でも、堀江さんと同年代の人たちは結構ローンを組んでしまったりしてる人がいるんだよなぁ。僕の友達も「まず、マンションを買ってから途中で売って戸建てを買う」なんて無謀な計画をしていたりする。少子化で人口が減る一方*1だから、中古のマンションなんて売れないと思うんだけどな。おまけに年をとったら収入が増えることを前提にしている・・・。
そりゃ、買えれば僕だって買いたいですけどね。
*1:大規模移民の受け入れが始まったら需要が増えるのかもしれないが・・・。