AmazonアソシエイトWebサービスの仕様変更対応
利用者がほぼいないAmazon wish viewですが、AWSの仕様変更で8月15日からAmazonのAPIにリクエストを送るとエラーになってました。
「Amazon アソシエイト Web サービスの名称変更および署名認証についてのお知らせ」というメールが来ました。
(追記: ほぼ同内容のものが Forum とアソシ公式ブログにもありました。ただし Forum では15日ではなく16日となっています。)
さて、このたび、Amazon アソシエイト Web サービスの名称を、「Product Advertising API」と変更しましたことをお知らせいたします。この新名称は、開発者の皆様が Amazon サイトで販売されている商品の広告作成を行い、これによって Amazon より広告費を受け取るという、API の目的をより正しく表しています。
はいはい、了解しました。
「Product Advertising API」ですね。
PAAPI かな。パアピ!パアピ!
認証キーが必要になってたんですね。全く気付かなかったです。ちなみにAmazon wish viewはSinatra+ruby-aawsで作っています。ruby-aawsの方がruby-ecsより機能が豊富なのを理由に使っているのですが、英語のドキュメントを必死で解読して作った記憶があったので、最悪自分でruby-aawsのコードをいじらないといけないのか・・・と想像して軽く鬱になりましたが、結局ライブラリ自体が対応していたのでruby-aawsのアップデートと設定ファイルに認証コードを追記するだけで対応できました。ライブラリ最高。というわけで手順は以下の通り。
まずはruby-aawsのアップデート。
$ gem update ruby-aaws
そして認証キーを.amazonrcに記述。
$ cat.amaznrc key_id = 'key_id' secret_key_id = secret_key_id locale = 'jp' cache = false associate = 'hello_world-22'
これだけで無事動くようになりました。仕事が忙しいので、楽に済んで良かったです。