CentOSプロジェクトがヤバいようです
簡単に言うとプロジェクトリーダー兼金庫番が金を持ち逃げして失踪したようです。そして、公開質問状の文面からその失踪について、悪意によるものだろうと開発者たちが判断していることも伺えます。
それから、金はもういいから、ドメインだけなんとかしてくれ、というメッセージからは Lance Davice への凄まじい敵意と失望が感じられるところです。
5.3 のリリースについても各種のトラブルに見舞われましたが、 ML などのやり取りなどからも CentOS の開発者陣の不信感は頂点に到達しているように思えます。この失踪問題が、もし、解決したとしても、もはや CentOS プロジェクトの瓦解は避けられないように思えます。
えええええ。仕事でLinuxとなると大抵RedHatELだし、レンタルサーバで安いプランはCentOSが多いから個人的にも使っていただけに、もしCentOSのプロジェクトが空中分解にでもなったら困るなぁ。Ubuntuに移行しようか。。
追記
和解したみたいですね。