一分一秒真剣勝負!

Ruby, Railsなど。Web系の技術ネタを充実させたい・・が、そうなるかは分からない。

Terraform Cloud - Error: Error locking destination state: Error acquiring the state lock: resource not found

個人でTerraform Cloudにアカウントを作ってみたのですが、 terraform planを実行するとstateのlockエラーが出ました。

$ terraform plan

Error: Error locking state: Error acquiring the state lock: resource not found

Terraform acquires a state lock to protect the state from being written
by multiple users at the same time. Please resolve the issue above and try
again. For most commands, you can disable locking with the "-lock=false"
flag, but this is not recommended.

自分しか使っていないのになんでlockエラーなんだろう? しかもlock IDが表示されないのでterraform force-unlockできないし、state lockのエラーなのにresource not foundってなんだよ・・ぐぬぬ。 と、困っていましたが、API Tokenが複数種類あることに気づいて解決。 結論から言えばUser API Tokensを使おうぜってことだった。

Terraform CloudのAPI Tokenには3種類あって、雑に説明すると以下のような感じで使い分けろってことでした。

User API Tokens・・・CLI用途
Team API Tokens・・・CI/CD用途
Organization API Tokens・・・Organization管理用途

※詳細 - API Tokens - Terraform Cloud - Terraform by HashiCorp

自分はよく読まないでOrganization API TokensってことはOrganizationにスコープを絞ったトークンなんだろうなと思って使っていただけでした。 しかし、plan,applyできないOrganization API Tokensの使い所ってそんなに無いと思うんだけど、どうなんだろう。

RubyKaigi2019

rubykaigi.org

2ヶ月近く前なので今になって書くのもどうかと思うけどRubyKaigi行ってきました。今年は3日間開催で4セッションということもあり、見たいけど見られないセッションがたくさんありました。懇親会で10年以上前にLingrでチャットした江島健太郎さんが偶然隣に座っていたのが面白体験でした。その場の話の流れ等もあってあまり話せなかったけど、Lingr作った時のエピソードとか色々聞いてみたかったな。

Rubyの強さ

RubyKaigiに参加した大抵のエンジニアにありがちな変化がコードを書くことへのモチベーション向上だ。凄い人たちの凄いセッションを連続して見ていると意識が高まるからだと思う。 それは今年も同じだったけど、RubyKaigi2019に参加してあらためて感じたのはコミュニティの強さ。これがあるからRubyは強いんだなと感じました。 毎年死んだと言われるRubyだけど、今も新しい地域Rubyやその他のコミュニティが次々と立ち上がってる。Rubyのコミュニティが生き続ける限りRubyは死なないのだろうと思えたRubyKaigiだった。

エンジニアのファッション

そういえばRubyKaigi後に男子エンジニアのファッションがダサいという話でTwitterがやや荒れていたけど、それは女子エンジニアが増えたということなので自分はいいことだな〜と生温い目で見ていました。

技術書展6に行ってきた

techbookfest.org

きっかけと買った物

Pragmatic Terraform on AWS」の存在を知り、これ欲しいなと思って技術書展6に初参戦。実は同人即売会も人生初。 開始時間の10分前ぐらいに着いたら既に4000人近い行列が出来ていました。 この時点で帰りたくなったけど、列が進み始めると割とスムーズに進めて中に入れました。 前職の同僚が売っていたType Scriptの本を買ってフロントエンドの本を買って、目的の「Pragmatic Terraform on AWS」を買って暫くしたところで帰宅。 知ってる人が他にも数人いたはずなのにあまりの混み具合に見つけられませんでした。 この込み具合はなんとかならんものなのだろうか。

感想と反省

ところで今回気づいたのがこれ。

とはいえ全部紙で買っていると物理的にもう置く場所が無いので厳しい。どうしたもんか。 わざわざイベントで売らずに全部電子書籍で売ればいいじゃんと思っていたけど、直接買うと物理本+DLコードが付いてくるという俺が思ってる理想形態の売り方をしている人が多いし、せっかくここまで来たのだからと普段は自分が買わないようなジャンルの本も手にとって中身を見たりするので、新たなジャンルの技術との出会いがある(自分は今回帰ってしまったが)・・。なるほどこれは技術書展に足を運ぶ価値があるなと思った。あと、残念ながら後から気づいたんだけど、

というわけで秋にはしっかり調べてもっと買うことにします。 さて、続きを読まないと。

帰りにカフェでちょっと読んだ

同人イベント人生初参加。 #技術書展6

Rails Developers Meetup 2019

railsdm.github.io 行ってきました。とか言ってるけどもう1ヶ月近く経とうとしているので遅過ぎる感想。 初の3セッション同時進行・DHHのリモート参加・Jeremyの登壇などもあり、8000円のチケットが即完売。 どのセッションも素晴らしい内容でしたが、とにかく今回のRailsDMで印象に残ったのがDHHのキーノート。

DHHのキーノートで1回の質問に長文で返す攻撃は自分のリスニング能力と英語力を遥かに超えるもので衝撃を受けました。 最近色々と忙しくて時間をとるのが難しいけど、どうにか英語力を高めて行くぞ!と強く思いました。

www.youtube.com

というわけで今回でRailsDMは最終回。次回は来年、RailsKaigiという名前になるというサプライズがありました。 それまでに英語力を今よりマシにしたいものだ。

2018年買って良かったモノ

Echo Dot 第3世代

Echo Dot  第3世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール

Echo Dot 第3世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール

2月になってこのタイトルはどうなんだと思ったけどブログのネタが無いし書いてみる。 Echo Dot 第1世代を持っていたけど、キッチンの方にも設置したくて Echo Dot 第3世代を購入しました。 用途は今のところ以下の3つがメイン。

1. 家電を操作

ただし、ほとんどの人は Nature Remo との連携が必須。Nature Remo と連携させれば赤外線を使っている家電は全て音声で操作できるようになり、電気とエアコンを音声で操作するようになった。これだけでQOLが大幅に上がった。 両手が塞がっている状態で部屋に入ってきて電気を点ける時や、ベッドに入ってから電気を消す操作を音声だけで行えるというのは想像以上に快適です。

2. 筋トレのインターバルをカウント

Alexaに「1分間数えて」と言うだけ。 今まではキッチンタイマーだったりスマホを操作していましたが、この作業が完全に無くなってスッキリ。

3. ニュース・天気の読み上げ

ここ数年、自分からニュースを見ることが減ってしまったのでAlexa君に毎朝ヤフーニュースを読んでもらってます。 件数が少ない日と多い日の差が激しい気がするけど、そこは今後に期待。

Nature Remo

Nature Remo 第2世代モデル 家電コントロ-ラ- REMO1W2

Nature Remo 第2世代モデル 家電コントロ-ラ- REMO1W2

うちのエアコンと電気は普通に赤外線リモコンに対応しているだけなので、これを経由する必要がある。

暫く使ってみて

自分は Rature Remo を最初に買って使っていて、これがあればスマホから家の家電を操作出来るので十分便利だし満足していた。 音声で操作なんか必要ないよと思っていたのだけど、この生活に慣れてしまうと音声操作無しだとストレスを感じるぐらいになってしまいました。慣れって怖い。

今後はスマート家電とかが普通になっていくだろうし、APIが付いてると色々いじりがいがあって面白そう。未来が楽しみだ。

Ginza.rb 第67回 そろそろAction TextとAction Mailboxをみておこう

ginzarb.doorkeeper.jp

資料: https://gist.github.com/y-yagi/25171f5b6bb24d320ee69517fa7fdebf

遅い投稿。Ginza.rb 第67回目に参加しました。 Action Text / Action Mailbox どちらも使うかは微妙だなという感覚だったけど、これらの実装が Active Storage に依存している事が分かり、Active Storage はこの為にリリースされたんだなあってことが分かったのが素敵でした。なんで今さらファイルアップローダーなんかRailsに入れるんだよという謎が溶けた瞬間だった。 しかし今後、Action Text / Action Mailbox どちらかを使うなら、問題が起きた時など Active Storage の実装も追う事になると分かったのでぐぬぬ・・といったところ。

あと思ったのは勉強会の感想の記事は参加後のなるべく早い段階で書いたほうがいいな〜ってこと。なんかあと2〜3ぐらいいいこと思いついた記憶があるんですよ。なんだっけな〜。