MacOS X SnowLeopardのクリーンインストール
SnowLeopardはアップグレードでインストールしていたんだけど、そのうちクリーンインストールしようと思ってた。で、やるついでにHDDも交換してみようということで調べていたら「ソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブ」なんてのを見つけた。SSD+HDDのハイブリッドみたいなものらしい。値段も安いし、以下のものを購入。
HDDの交換は思っていた以上に簡単でした。メモリの交換の方が面倒そうですね。というわけで俺用のSnowLeopardクリーンインストールをまとめます。
MacBookのモデル
Apple MacBook 2.0GHz 13.3インチ MB466J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2008/10/15
- メディア: Personal Computers
- クリック: 64回
- この商品を含むブログ (58件) を見る
事前準備
- Dropboxをインストールして、ファイルを同期させる。
- Mac OS X Snow Leopardをクリーンインストールする方法。を参考にDVDからインストール。
- Apple DeveloperからXCodeをダウンロードし、インストールする。
Leopardインストール後の作業手順
MacPorts
MacPortsの最新バージョンをここから落としてインストールする。やっぱりdmgでインストールすると楽ですね。
$ sudo port selfupdate # 最新版にアプデート $ sudo port sync # PortsのDBを最新版にアップデート $ sudo port -d install vim +perl +ruby +huge $ sudo port -d install ruby $ sudo port -d install ruby19 $ sudo port -d install rb-rubygems $ sudo port -d install tree $ sudo port -d install wget $ sudo port -d install nkf $ sudo port -d install curl $ sudo port -d install nmap
とりあえずはこんなもんで。
FireFox
以下をバックアップする。
~/Library/Application Support/Firefox/Profiles/xxxxxxxx.default # バックアップするディレクトリ
FireFoxインストール後、1回起動するとProfilesディレクトリができるので、その中のプロファイルディレクトリをバックアップ元のファイルで上書きし、FireFoxを再起動する。profile.iniをいじる方法もあるが、こっちの方が楽。
Thunderbird
以下をバックアップする。
~/Library/Thunderbird/Profiles/xxxxxxxx.default # バックアップするディレクトリ
Thunderbirdインストール後、1回起動するとProfilesディレクトリができるので、その中のプロファイルディレクトリをバックアップ元のファイルで上書きし、Thunderbirdを再起動する。profile.iniをいじる方法もあるが、こっちの方が楽。
iTunes
以下のディレクトリ・ファイルをコピーして同じ場所に戻すだけ。
~/Music/iTunes ~/Library/Preferences/com.apple.iTunes.eq.plist ~/Library/Preferences/com.apple.iTunes.plist
Adium
チャットログの保存先をDropBoxにする。
$ ln -s /Users/username/Dropbox/logs/Adium/ /Users/username/Library/Application\ Support/Adium\ 2.0/Users/Default/Logs
TimeMachine
バッファローのNASを使っているんだけど、まためんどい設定しないとダメかなあと思っていたのだけど、コンピュータ名を前回と同じにしたらそのまんま動いた。
最後に
Macを買ったのが2008年末というのもあって、開発環境をごちゃごちゃいじってたらなんか設定ファイルとかがキモくなってたのでスッキリしました。次のMacBookを買うまではもうクリーンインストールなんてやらないかな。
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: DVD-ROM
- 購入: 25人 クリック: 389回
- この商品を含むブログ (31件) を見る