一分一秒真剣勝負!

Ruby, Railsなど。Web系の技術ネタを充実させたい・・が、そうなるかは分からない。

大災害時のWebサービスは役に立つ

先日の東北地方太平洋沖地震の情報をネットを通して眺めていると、災害に関する情報をTwitterで共有しようなどという呼びかけがあったりして、まぁホントこの人たちは危機感がないなぁ、などと思ったりするわけだ。
自治体でも「Twitterで発信しています」なんてところがあったりして、なんて無駄な事をしているんだろうかと。「電話は繋がりにくいけど、ネットなら何とか繋がる」「ケータイを持っていれば、インターネット情報を見ることが出来る」「Twitterならユーザーも多く、RTで情報を広める事も簡単」あたりが災害時のTwitter信仰理由なんだろうと思うのだけど、私には災害時のTwitter有効性が信じがたい。

 この人は災害時の情報収集の手段としてTwitterを評価してるけど、災害時に知合いと連絡を取るのに最強ツールだと思ったけどなぁ。メールも電話も通じなくて、ネットに疎い僕の家族とはなかなか連絡が取れなかったけど、Twitterやってる友達は速攻で生存確認できたし。リストを作れば余計なツイートは排除して時系列で見られるし、ユーザー数が半端じゃないので、日本人だけが大量に負荷をかけても落ちることはない。今回の災害を機に家族にTwitterのアカウントを作ってもらおうかと思ってるぐらいだしな。ただ、非常時に「使い方が分からない!」なんて言い出しそうだけど・・。
 あと、TwitterだけでなくてmixifacebookなんかのSNSも動いてましたね。mixiだと最終ログインで生存確認できちゃうなあ。